不妊治療治療コース

『タイミングから自然妊娠を目指したい
(一般不妊治療)』コース

FT手術終了後、3クールのタイミング治療で妊娠成立を目指します。

対象
推奨年齢29歳まで且つAMH値:2.0ng/ml以上

タイミング法の妊娠確率は?

タイミング法とは、超音波検査で卵子が入っている袋の大きさを計測して、排卵日を推測します。その推測される排卵日に夫婦生活を行う方法です。妊娠率は、年齢によって大きく差がありますが、一回当たり30%程度とされています。

逆にタイミング法を3回行っても妊娠に至らない場合は、引き続きタイミング法を行って妊娠に至る確率は5%以下であることが分かっています。

『人工授精(AIH)から自然妊娠を目指したい
(一般不妊治療)』コース

FT手術終了後、3クールの人工授精(AIH)で妊娠成立を目指します。

対象
推奨年齢35歳まで且つAMH値:1.5ng/ml以上

人工授精の妊娠確率は?

人工授精とは、排卵日にご主人の精液をカップに入れて持参していただき“元気で正常な精子”だけを集めて、“子宮内に直接注入する”という方法です。

基本的にタイミング法と大きくは変わりませんが、“元気で正常な精子”だけを集めて“子宮内に直接注入”するため、ご主人の精子の状態が好ましくない場合と子宮の入り口の問題で精子が卵子と出会えない場合に有効です。これも妊娠率は、年齢によって差がありますが、10%程度とされています。

できる限り早い妊娠を目指したいから
体外受精でチャレンジ(高度生殖医療)コース

高度生殖医療を駆使し、早い妊娠成立を目指します。

対象
上記2コースに当てはまらない人

3ヵ月で結果が出なければ、どうすればいい?

『FT』による治療を行ってから3ヵ月を経過しても妊娠に至らない方は、『卵管』の問題のほかに原因が重複して存在する可能性が高いと考えられます。この場合は、自然妊娠にこだわることをせず、可能な限り早く体外受精(高度不妊治療)による治療に進むべきです。厳しいようですが、いたずらに結果の出ない治療を続けることは、患者様の卵巣年齢を下げることにつながってしまうからです。

体外受精(高度不妊治療)と『FT』

『卵管』の問題としてよくある卵管留水腫という疾患があります。卵管の炎症などで卵管に滲出液が溜まって卵管が腫れている状態のものをいいます。この卵管が腫れている状態のまま『卵管』の治療をせずに体外受精を行った場合、受精卵の着床が妨げられ、妊娠率が大幅に下がることが分かっています。

『FT』が開発される前には、体外受精を行う前に腫れている卵管を手術で切除してから、受精卵を子宮に戻す(胚移植する)ことがよく行われていました。腫れている卵管から子宮内に流れ出る物質が、受精卵に悪い影響を与えると考えられてきたためです。いまでは『FT』を体外受精前に行うことで、卵管を切除することなく、体外受精(高度不妊治療)による妊娠率の向上が期待できます。

卵質改善治療

まずは妊娠前に体を整え、状態の良い卵子を採ることが不妊治療の第一歩です。卵子の状態は、年齢だけではなくストレスや体調により様々な影響を受けます。当院では、体の不調を発見する検査、老廃物を洗い出す治療による卵質改善を行っております。

体内栄養解析(サプリ採血)

血液検査・尿検査の結果からご自身の栄養状態を知ることができます。

おひとりおひとりに合ったサプリメントの提案を受けられ、母体にとって最適な栄養素の摂取ができます。他にも、疲れやすい、肩がこる、元気が出ない・・・体全体の不調の原因も見えてきます。

栄養解析療法のご案内

体内デトックス点滴療法

人間の体には、亜鉛、鉄、マンガンなど微量な金属が含まれており、それら有害な重金属の蓄積により、貧血、疲労感、頭痛、情緒不安定など様々な症状があらわれます。

キレーション(当院における体内デトックス点滴療法)は、人体にとって不要な有害金属の体外排泄を促します。強い抗酸化作用があるため、卵子の老化予防、アンチエイジングはもちろん血行改善や美肌にも効果的です。

※栄養解析で銅の値が高い方にご案内しております。点滴療法単体をご希望頂いても致しかねますので、ご了承ください。