Examination
瘢痕修正
- #お悩み別
- #お顔のお悩み
帝王切開等の手術跡修正、ピアス痕修整、怪我や火傷、目立つ傷跡を目立たなくする治療です。傷跡がまったく消えてなくなるというわけではありませんが、傷の縫合法を工夫することで、今の状態より目立たなくすることが出来ます。
治療効果
Effect切除術、分割切除術
幅の広い傷、隆起、陥没傷を切り取り縫合します。一度で縫合できない幅が広い傷跡は、初回手術後に一定期間経過後に繰り返して切除する分割切除術を行います。
植皮術、皮弁形成術
他の場所から組織を移行します。幅の広い傷や、切除縫合ではゆがみが生じる部位に適しています。パッチワーク状の色調の変化が残ることがあります。
組織拡張器(ティッシュ・エキスパンダー)
手術で皮膚の下に組織拡張器を埋め込み、2〜3か月かけて生理食塩水を注入して皮膚を伸ばしてゆき、伸びた皮膚を用いて切除した傷跡の部分の補填に使います。
レーザー治療
色素沈着を起こしている場合には、Qスイッチアレキサイトレーザーや軟膏療法を併用します。