内分泌内科

当院は産科と連携して内分泌内科の診察を行っています。

妊婦検診の採血結果で妊娠糖尿病の疑いがある場合やTSH(甲状腺刺激ホルモン)が多い場合に内分泌内科の受診をお願いしています。

妊娠糖尿病

妊娠中に高血糖状態になる病気です。

妊娠前に何も異常がなくても、妊娠後のホルモン分泌の変化により血糖値が上がってしまうことがあります。妊娠糖尿病は出産が終わるとほとんどの場合正常に戻りますが、赤ちゃんの健康や成長に影響が出ることがあります。そのため妊娠初期・中期の血液検査で血糖値の基準値を超えた場合は、内分泌内科で受診してもらい管理栄養士による栄養指導を行います。

TSH(甲状腺刺激ホルモン)

妊娠初期にTSH(甲状腺刺激ホルモン)が2.5以上ある場合、胎児死亡のリスクが高まるとされています。そのため当院では、妊娠初期検査でTSH(甲状腺刺激ホルモン)を測定し、2.5以上の場合は内分泌内科で管理しています。

予約料

初診再診
3,000円(税込)1,500円(税込)

    

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